針中野フィジカルケア鍼灸骨院  外観

ブログ

ブログ

なぜトレイルランニングでは股関節が痛くなる?? ~股関節の痛みに対する当院の治療~
2026/03/12
股関節の痛み
こんにちは!

今回はトレイルランニング(トレラン)で起こる

股関節の痛みや詰まりについて書いていきます。
トレラン に対する画像結果


トレランやマラソンをしている方の中には

「レース後半になると股関節が痛くなる」

「股関節が詰まるような違和感がある」

このような経験をされた方も多いのではないでしょうか。

実は私自身もフルマラソンやトレイルランニングで

股関節の痛みを経験しました。

また、レース後半だけでなく

・走り始めに痛い

・走っていると徐々に痛くなる

・長い距離を走ると違和感が出る

という方も少なくありません。

今回は、トレランで股関節が痛くなる原因や対処法について詳しくご紹介します。



股関節の役割

股関節は上半身と下半身をつなぐ関節で

走る動作の中心となる重要な部分です。

ランニングでは

・足を前へ振り出す

・地面を蹴る

・着地時に体を支える

・バランスを保つ

など、常に大きな役割を担っています。

そのため、ランナーは股関節に大きな負担がかかりやすく

痛みが起こりやすい部位でもあります。



股関節が痛くなる原因

ランナーの股関節痛には、主に次のような原因が考えられます。

①使い過ぎ(オーバーユース)

股関節周囲には

・腸腰筋

・大殿筋

・内転筋群

・大腿四頭筋

など、多くの筋肉があります。
股関節を柔らかくする方法|股関節の筋肉ってどこ?ほぐすストレッチは? | トレーニング×スポーツ『MELOS』

走る距離や練習量が増えることで筋肉や腱に炎症が起こり

歩く・走る・股関節を動かす際に痛みが出やすくなります。


②ランニングフォーム

左右どちらかへ体重が偏るフォームや

猫背・前傾姿勢で走るフォームでは股関節へ負担が集中します。

股関節は上半身と下半身をつなぐため

姿勢の影響を非常に受けやすい関節です。


③左右の筋力差

利き足ばかり使う癖や筋力の左右差があると

一方の股関節へ負担が集中し痛みにつながります。


④同じコースばかり走る

公園やグラウンドなどをいつも同じ方向へ走っていると

気付かないうちに片側へ負担が偏ります。

道路やコースにはわずかな傾斜があることも多く

これも原因の一つになります。



股関節痛の原因になりやすい「腸腰筋」

股関節痛の原因として多い筋肉が腸腰筋(ちょうようきん)です。

腸腰筋は

・大腰筋

・腸骨筋

からなる筋肉で、腰から太ももの骨につながっています。
腸腰筋 に対する画像結果

身体の深い場所にあるインナーマッスルで

走る動作には欠かせない筋肉です。



腸腰筋の役割

・足を持ち上げる

・股関節を曲げる

・骨盤と体幹を安定させる

・姿勢を維持する

歩行やランニングだけでなく

階段やスポーツ全般でも重要な働きをしています。

腸腰筋が硬くなったり弱くなったりすると

・股関節の動きが悪くなる

・股関節が詰まる

・腰痛

・反り腰や猫背

・つまずきやすくなる

など、さまざまな症状につながります。



腸腰筋に負担がかかりやすい人

次のような方は腸腰筋へ負担がかかりやすくなります。

・反り腰

・骨盤が後ろへ倒れている

・体幹が弱い

・股関節が硬い

・左右の筋力差がある

これらが重なることで、股関節痛や腰痛を起こしやすくなります。



なぜトレランで股関節が痛くなるの?

トレランはロードランニング以上に股関節へ負担がかかる競技です

登り坂が多い
登りでは足を高く持ち上げる必要があるため
腸腰筋をはじめ股関節周囲の筋肉を繰り返し使います。
その結果、レース後半になると疲労が蓄積し
痛みや詰まりを感じやすくなります。

不整地を走る
トレイルは路面が凸凹しているため
身体のバランスを保つために股関節やお尻の筋肉が常に働き続けます。
ロードよりも横方向へのブレが大きく
股関節の外側やお尻に痛みが出ることも少なくありません。

ジャンプや着地が多い
木の根や岩を越えるためにジャンプや着地を繰り返します。
そのたびに股関節へねじれや衝撃が加わり、痛みの原因になります。

長時間走り続ける
100kmや100マイルなど長時間走るレースでは
筋肉や関節への負担が積み重なり
オーバーユースによる股関節痛が起こりやすくなります。
そのため、日頃からのケアやコンディショニングがとても重要です。



対処法

股関節の痛みには

腸腰筋やお尻周りのストレッチがおすすめです。
骨盤前〜もも前(腸腰筋・大腿直筋)のストレッチ
お尻ストレッチ に対する画像結果

股関節周囲の柔軟性を高めることで、関節への負担を軽減できます。

痛みが落ち着いた後は

体幹トレーニングや股関節周囲の筋力トレーニングを行い

再発予防を目指しましょう。

また、水中ウォーキングやエアロバイクは股関節への負担が少ないため

運動を再開する際にもおすすめです。



ランニングフォームも見直しましょう

股関節へ負担をかけやすいフォームには次のような特徴があります

・かかとから強く着地する

・骨盤が左右に大きく揺れる

・猫背や前傾姿勢で走る

・歩幅が大きすぎる

走る際は骨盤を立て、体幹を意識しながらリズム良く走ることで

股関節への負担を軽減できます。



当院の治療

当院では

・フォーム

・姿勢

・身体の使い方

・股関節の硬さ

・筋力バランス

・足のアライメント

などを細かく評価し、痛みの原因を見つけたうえで治療を行います。

炎症や痛みには特殊な治療器を使用し

筋肉の硬さには鍼灸や手技療法を組み合わせながら改善を目指します。

また、セルフケアやストレッチの指導も行い

再発しにくい身体づくりをサポートしています。

さらに当院にはジムを併設しているため、運動療法やリハビリ

フォーム改善まで一貫して対応しています。

トレイルランニング中の股関節の痛みや詰まりでお困りの方は

お気軽にご相談ください。

大阪市東住吉区にあるスポーツ専門治療院
針中野フィジカルケア鍼灸整骨院

スポーツされていない方も多数来院されていますのでお気軽にご相談ください。

電話お問い合わせ・ホームページ ⇒ https://harinakano-physicalcare.com/

メールお問い合わせ       ⇒ https://harinakano-physicalcare.com/contact